相続登記の相談は弁護士や司法書士へ

誰しも自分の両親とお別れするときがやってきます。それは人として生まれたからには必然的に起こることです。両親が亡くなって悲しみに打ちひしがれ、なかなか立ち直れない人も少なくありません。しかしいつまでも悲しみに暮れている暇はないのです。

なぜなら49日を過ぎたころから遺品整理や遺産相続などを行う必要があるからなんです。とくに遺産相続で土地家屋の相続がある場合には、非常に複雑で兄弟間でも遺産協議でもめることも多々あります。遺産協議で遺産分割や相続が決まっても、相続登記を忘れてはいけません。今後遺産投棄は法律で義務化されることになったので、きちんと手続きを済ませておく必要があります。

しかしながら素人が相続登記をすることは難しく法律のプロに相談することがおすすめです。相談は弁護士もしくは司法書士にするとよいでしょう。法務局への複雑な手続きを行ってくれます。そのほか相続人が見つからず、血縁をたどり膨大な戸籍をさかのぼるなど素人ではできない調査なども請け負ってくれるわけです。

弁護士に相談を持ち掛ければ、相続登記以外に遺産分割協議にも立ち会ってもらうことができ、誤った相続をする危険性を回避することも出来ます。土地家屋の相続登記は、小さい家であると登記されずに放置されるケースも多いです。しかしながら、いざその土地家屋を売却しようとしても登記されていないと売ることも出来なくなるので、あとで困ることになってしまいます。

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